ダイワ『23 エアリティ』墨付け完了！ エギング ぅーさっいくぅ！【インプレ・実釣編Part2】
ヨッシー
お宝さがし
もう買うしかない!?シマノ 21アルテグラの進化がエグイ
ヨッシー
釣具はシマノ党、車はホンダ党のヨッシーです。
この時期は釣具メーカーさんから多くの新商品が発表されるので、気になる商品をチェックしている方も多いのではないでしょうか。
特にシマノの入門機カテゴリに位置づけられているスピニングリールで、あまりの進化具合にもう中級機といっても過言ではない、とても気になる商品が発表されましたのでご紹介します。
それはもちろんコイツ。
21アルテグラ［ULTEGRA］です。
何か凄いかって、これまで最上位機種にのみ搭載されていた最新機構が惜しみなく搭載されていること。
もちろん、上位機種の機能が徐々に普及機へ搭載されるのは当たり前のことですが、その内容がエグ過ぎると巷で話題になっています。
それでは21アルテグラの詳細と魅力についてご紹介していきます。
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目次
『マイクロモジュールギアⅡ』と『サイレントドライブ』搭載により巻き心地滑らか
21アルテグラの注目すべき１点目は『マイクロモジュールギアⅡ』と『サイレントドライブ』の搭載です。
『マイクロモジュールギアⅡ』と『サイレントドライブ』の採用により上位機種でしか味わえなかったあの滑らかな巻き心地、つまり「ヌルヌル感」がアルテグラでも味わえるってわけです。
店頭でリールを購入するときに皆リールを巻き巻きしますよね。
そして巻きが滑らかでヌルヌルすぎるとついついニヤけてしまうやつ。
この滑らかな巻き心地を重視している方も多いのではないでしょうか。
シマノの１万円前後（入門機）のリールはどうしてもその巻き心地に難がありました。
完全にダイワに押されてました。
今回のマイクロモジュールギアⅡ搭載により一気にダイワに追いついちゃいます！
否、抜いちゃいます！
それぐらい21アルテグラの『マイクロモジュールギアⅡ』と『サイレントドライブ』はシマノファンが心待ちしていた機能なのではないでしょうか。（ちと言い過ぎか）
ボディが樹脂から『Ci4+』へ変更により強度アップと軽量化
次はボディ。
17アルテグラは樹脂（プラスチック）でできていたのですが21アルテグラはCi4+（炭素繊維強化プラスチック）に変更となっています。
このCi4+へ変更することにより強度がアップするのはもちろんのこと、かなり軽くなっちゃいます。一番軽量化された番手では、17アルテグラと比べなんと20gも。
（なぜかC5000XGだけ軽量化されていないようですが・・・）
ルアー釣りやウキ釣りだと竿とリールを持ち続ける時間が長くなるので軽量化ってものすごくありがたいですよね。
しかも、ストラディックと重量がほぼ同等なんだとか。ヤバッ！
Xプロテクト採用により防水性能アップ！
ソルトウォーターでの使用を前提としている方が特に気になるのは防水性能でしょう。
17アルテグラにはコアプロテクト（撥水機能）によって防水効果を上げていたのですが、21アルテグラはXプロテクト搭載（撥水機能＋ラビリンス機能）により２重で水の侵入を防いでくれます。
ラビリンス機能とは
迷路のように隙間を複雑にすることで、可動部に到達するまでに水の侵入を防ぐ機能。
ワンピースベールによりライントラブルの減少
17アルテグラを使用している方の不満点としてネットで散見されるのが、２ピースベールの隙間にラインが挟まることによりラインが傷つき、キャスト時にラインが切れてしまうトラブルです。
主に細いPEラインを使っているときに起こるトラブルのようですが、21アルテグラはワンピースベールが搭載されているため、この問題が解決。
21アルテグラの進化ポイントであるワンピースベールの採用は、17アルテグラ所有者にとってまさに朗報なのではないでしょうか。
ロングストロークスプールでキャストフィーリングと飛距離アップ
ロングストロークスプールも上位機種にしかなかった機構です。
ロングストロークスプールとは、スプール糸巻き部の幅を長くすることで、キャスト後半のラインの減り量を抑えることができ、キャストフィーリングと飛距離が向上します。
#2500サイズで従来比約4％飛距離がUPするようです。
私のように初級者レベルだとできるだけ飛距離は稼ぎたいのでありがたい機能です。
ラインナップとスペック
21アルテグラは1000～5000番まで11種類がラインナップされています。
気になる実売価格
シマノのホームページを見ると、21アルテグラの本体価格が￥16,300～￥20,500となっています。
通常、釣具店では上記の価格からおよそ３割引きで販売するところが多いので、恐らくは￥11,500～￥14,500ぐらいなのではと考えられます。
こんなに機能テンコ盛りの21アルテグラが１万円台で購入できるってヤバくないですか？
気になる点
デザインについて。
実物を見ていないのでアレですが、シマノのホームページに掲載されている画像が、青緑？水色？ちょっと斬新なカラーリングなんです。
これどのロッドと合うんだろう。
機能がテンコ盛りってのはわかるのですが、実物がこのまんまだと斬新過ぎて買うのを躊躇してしまいそう。そんなデザインです。
残念な点
個人的に残念なところが１点あります。
それは、21アルテグラのスプールが他の商品と互換性がなさそうなんです。
※シマノの互換表はこちら。
ロングストロークスプール搭載ということでヴァンフォードやストラディックとスプールの互換性を期待していたのですが、、残念です。
ハンドルは他の上位機種と互換性がありそうなんですがね。
まとめ
予定では
2500、2500SHG、C3000、C3000HG、C3000XG が３月発売、
1000、C2000S、C2000SHG、4000、4000XG、C5000XGが4月発売
のようです。
もちろん、私は購入予定です。
購入したらあらためてレビューしたいと思います。
では。
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