ダイワ『23 エアリティ』墨付け完了! エギング ぅーさっいくぅ!【インプレ・実釣編Part2】
目次
23エアリティ墨付け完了!
翌日の午後一。
突然、一通のラインメッセージとともに一枚の画像が送られてきました!
『23エアリティ墨付け完了しました』
やっちゃってるやん!このあんちゃん!
活性が低い中、見事にアオリイカを釣り上げちゃってます。
しかもデカッ!
その重量約1.5Kg。さすがっすね~
『23エアリティ PC LT2500-H』レビュー結果
約1.5Kgのアオリイカを釣ったTokageさんに約束通り『23エアリティ』の使用感を以下の観点でレビュー(インプレッション)してもらいました。
- 軽さについて
- 剛性感について
- ドラグ性能について
- 巻き感について
- 不満点
『23エアリティ』の軽さはエギングにベストマッチ!
リールの軽さってのは、ロッドの性能を邪魔をしないってことだと思ってるんすけど、『23エアリティ』の軽さは正にそれだと思いました!
今回、低活性のイカにスイッチをいれるため、エギの操作にめちゃくちゃ気を遣ったんですが、エギを上手くコントロールするための必要なロッドアクションを『23エアリティ』は最大限に引き出してくれました。
また、今回使用したロッド(ダイワ 17エメラルダス MX 83ML-S)と『23エアリティ』とのタックルバランスもガッチリハマってて、19セルテートの時よりも心地良い使用感を実感してます。
例えば、腕の負担が軽減されることはエギンガーにとって相当助かりますね!酷い人は腱鞘炎にもなりますからw
そういった意味でも、『23エアリティ』の軽さは自分にとって大きな武器ですね。
『23エアリティ』の剛性感は申し分なし!
軽いと怖いのが心持たなさ。デカイカをかけた時にどうしてもアングラーの脳裏をよぎる不安は『バラし』。
この不安はリールだけではなく、ラインやエギにも抱きます。
(ラインは傷ついてないか?エギがしっかりイカにフック決まってる?)
ただそれはエギを通じてラインからリールに伝わるものなんですが、その不安は今回一切ありませんでした。
カルディアを使用してた時に感じたことなんですが、軽さゆえにリールの歪みを感じた事もあって、その時は2キロのレッドだったんすけど、『ヤバいこれ上げ切れないかも』と思いました。
軽いのにドシンと仁王像のように構えた『23エアリティ』は、安心感と滑らかな巻き心地にただただ『楽しい』という感情を抱かせてくれました。
アングラーにとってラインから伝わる魚の生命感って釣りに『ハマる』という要因だと思うんすけど、『23エアリティ』ってそれをめちゃくちゃ引き出してくれるリールなんですよね。
ドラグ性能、巻き心地もさいくぅ~!
狙うイカの大きさによってドラグ調整にめっちゃ気をつかうんすけど、自分の場合、夏や秋に新子のイカを狙う時でもちゃんとドラグ音を出すため強弱付けてます!
理由は、アタリを取ってこの手に取るまでの過程を最大に楽しみたいから。
イカが小さくても走る時はラインを出させて走らせたい。その時にドラグがスムーズに出てくれないとげんなりするんです。
カレーに福神漬けないぐらいガッカリ。
今回1,500g程のアオリイカをフリーホール中にラインフケでアタリを取ったのですが、『23エアリティ』は初速のスムーズな滑り出しとドラグ音、滑らかな巻き心地にしっかりイカの重みを実感出来たことに大満足でした!
ドラグの出は上手く伝えられないんすけど、19セルテートのようなジリジリ感がなく、心地良いシャーシャー感とでも言うんでしょうか、ギアに大して負担なく機械が無理してない所がまたイカとのやり取りを楽しませてくれました!
また、購入直後にあったシュルシュル音もいつのまにか目立たなくなっています。
グリスが馴染んできたのか、19セルテートがじゃりじゃり感じるくらい滑らかな巻き心地でいい感じです!
『23エアリティ』の不満点は?
1回目のレビューとは違い、それなりに『23エアリティ』を使い込んでの感想ですが、やっぱり『23エアリティ』はサイクー!
もうこれしか言えない。
不満点?ないよ、そんなもん。
それぐらい最&高!
『23エアリティ』バンザイ!エギングぅーさっいくぅ!
以上、
Tokageさんのレビュー(インプレッション)でした。
まとめ
今回はTokageさんの『23エアリティ』の実釣インプレッション(レビュー)をお届けいたしました。
まだ使い込んでいないだけに、耐久性やトラブルがないか気になるところですが、今後の『23エアリティ』を使用した釣果も含め、気づいた点や問題点あれば投稿していきたいと思います。
あ!忘れてた。
ライトゲームで試す前に『23エアリティ』手放してもーた・・・
(T_T)