ダイワ 24タトゥーラ TW 100XHL着弾!カッコいいだけじゃない【インプレ・レビュー】
ダイワであればタトゥーラ、シマノであればスコーピオンが大好物のヨッシーです。
近くの釣具店で『特価セール開催中!』ということで特に買いたいものもないのに釣具店へ。
何か新しいリールはないかと覗いていると、、、
は!?
24タトゥーラあるやないかい!
実物見る前は買おうかどうか悩んだあげく、今回はパスしようと思っていたのに・・・
たまたまショーケースに入っていなくて手に取ってみると、、なんじゃこりゃ!
さらに巻いてみると、、な~に~!?
特価じゃないけど、そのままレジへ。
ということで、
今回は『ダイワ 24タトゥーラ TW 100XHL』を購入したので特徴や使用感をインプレ(レビュー)していきたいと思います。
目次
購入したのは 24タトゥーラ TW 100XHL
あらためて、購入したのは『ダイワ 24タトゥーラ TW 100XHL』。
左ハンドルのエクストラハイギアモデルです。
購入した理由は単に一目惚れ。
金欠なだけに釣具店で見なきゃよかった。
それぐらい久々に惚れちゃいました。
本体以外の付属品は取扱説明書とその他、いつものやつです。
24タトゥーラ TW 100XHLの外観
それでは外観を見ていきましょう。
24タトゥーラのボディーカラーはマッドブラック。
写真で見ても伝わると思いますが、このマッドブラックが最&高!渋すぎ!
ボディ形状も特徴的ですよね。
サムレストの中央部分が窪んでいて、見慣れない形状でしかも非常にパーミングし易くなっています。
ハンドル周りもナットの部分がシルバーですが他はブラックで統一されてていい感じ。
ハンドル長も90mmとちょい長めでソルト使いの自分としてはちょうどいい。
ハンドルノブはいつものやつですね。
メカニカルブレーキ(ゼロアジャスター)にはタトゥーラのマークが入っております。
タトゥーラのリールを所有するまではこのマークにめちゃめちゃ憧れてました。はい。
真上から見ると真ん中の窪みが凄く目立って、違和感というよりカッコよすぎ。
クラッチはちょっと安っぽい感じがしますが慣れるとこれはこれでいいのかも。
ブレーキダイヤルはいつものやつなんですね。
今時、コインを使って開け閉めなんてやめて欲しい。
当然、24タトゥーラにはレベルワインドにTWSを搭載。
こいつのおかげで確実に飛距離伸びるのとバックラ減ってる気がするんだよな~
製造はタイですね。
24タトゥーラ TW 100の特徴
TATULAブランドが登場して今年で10周年。
24タトゥーラ TW 100へ搭載されたテクノロジーからもかなり気合が入っていることが伺えます。
それでは搭載された特徴(テクノロジー)を見ていきましょう。
TATULAへハイパードライブデザイン(HYPERDRIVE DESIGN)初搭載!!
ついにタトゥーラへもハイパードライブデザインが搭載されました!
ハイパードライブデザインとは、初期性能が長く続くことを目指した設計思想(ダイワ公式サイトより)。
21ジリオン SV TWで初期性能の持続を肌で感じているところなので24タトゥーラへのハイパードライブデザイン採用は非常にうれしいところ。
最大4つのテクノロジーで構成されるハイパードライブデザインですが、24タトゥーラ TW 100には、①ハイパードライブデジギア、②ハイパーアームドハウジング、③ハイパータフクラッチの3つが搭載されています。
①ハイパードライブデジギア(HYPERDRIVE DIGIGEAR)
ギアの歯は従来の大きさのまま、ドライブギアとピニオンギアの歯面の嚙み合い率を上げることでハンドルからの入力を最大限にスプールへの回転性能へ変換するギアシステム。
②ハイパーアームドハウジング
フレームやサイドプレート、セットプレートに金属素材を用いることで剛性力が高く、耐久力があり、繊細な巻きとパワーを生み出すことができる筐体システム。
③ハイパータフクラッチ
塩噛みによる固着を防ぎ、何度も繰り返されるクラッチのON/OFF操作に耐えられるよう開発されたクラッチシステム。
ソルト使用では必須のテクノロジーです。
TWS(T-WING SYSTEM)によりキャスト性能や対バックラッシュ性能向上
TWSは、クラッチを切るとT型レベルワインドの開口部が前面に現れ、ライン放出時の抵抗が大幅に減ることでバックラッシュが少なくなります。
さらに、ライン放出時の抵抗が少なくなるということは飛距離アップにも繋がります。
UTD(アルティメットトーナメントドラグ)
UTDとは、2015年に登場したATD(オートマチックドラグ)以前のドラグシステムで、ドラグが効き始める際のラインの滑り出しをスムーズに放出し、ドラグを締めたときには締めた分効くドラグシステム。
ゼロアジャスター
ゼロアジャスターとは、「スプールガタ ゼロ」を調整するためのダイアルで、調整後はマグダイヤルでブレーキの調整を行う。
一度設定してしまえば釣り中の誤作動も最低限に抑えられ、釣りに集中することが可能となります。
MAGFORCE-Zブレーキ
24タトゥーラ TW 100のブレーキシステムは「MAGFORCE-Z」。
残念ながらBOOSTがついてないやつ。
スプールの回転数に応じインダクトローターが作動することで、キャスト前半はブレーキ強めに、後半は弱くすることで飛距離を伸ばすことができるブレーキシステム。
ラインナップとスペック
24タトゥーラ TW 100は、3タイプのギア比(ノーマルギア、ハイギア、エキストラハイギア)と左右ハンドルの計6種類がラインナップ。
品名 | 標準自重(g) | 巻き取り長さ (cm/ハンドル1回転) | ギア比 | 標準巻糸量 ナイロン(lb-m) | ハンドル アーム長(mm) | ベアリング (ボール/ローラー) | 最大 ドラグ力(Kg) | スプール寸法 (径mm) | スプール寸法 (幅mm) | メーカー 希望本体価格(円) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
24タトゥーラ TW 100 | 195 | 67 | 6.3 | 14-115 16-100 | 90 | 7/1 | 5 | 34 | 24 | 23,300 |
24タトゥーラ TW 100L | 195 | 67 | 6.3 | 14-115 16-100 | 90 | 7/1 | 5 | 34 | 24 | 23,300 |
24タトゥーラ TW 100H | 195 | 75 | 7.1 | 14-115 16-100 | 90 | 7/1 | 5 | 34 | 24 | 23,300 |
24タトゥーラ TW 100HL | 195 | 75 | 7.1 | 14-115 16-100 | 90 | 7/1 | 5 | 34 | 24 | 23,300 |
24タトゥーラ TW 100XH | 195 | 86 | 8.1 | 14-115 16-100 | 90 | 7/1 | 5 | 34 | 24 | 23,300 |
24タトゥーラ TW 100XHL | 195 | 86 | 8.1 | 14-115 16-100 | 90 | 7/1 | 5 | 34 | 24 | 23,300 |
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