ダイワ(Daiwa) スプールケース SP-S(B) が安かったので買ってみた【レビュー・インプレ】
リールに傷がつくとその日は一日中ブルーな気分のヨッシーです。
複数のリールを持たずラインの太さや種類(PE、フロロ、ナイロンなど)を気軽に変えるために必須の替えスプール。
この替えスプールを皆さんはどのようにして持ち運んでいますか。
自分の場合、100均で購入できるクッション性のポーチなどを利用していたんですが、もう少し安全に見た目もカッコイイスプールケースが欲しい!ということでアマゾンでポチってみました。
今回購入したのはこちら。
『ダイワ(Daiwa) スプールケース SP-S(B)』(Sサイズ)
アマゾンでかなり格安で売っていましたよ。
今回はダイワ(Daiwa) スプールケース SP-S(B)のレビュー(インプレ)をしていきたいと思います。
目次
主な特徴
ダイワ(Daiwa) スプールケース SP(B)の主な特徴は以下のとおりです。
- クッション性の高いセミハードタイプなのでスプールを衝撃から守ってくれる。
- 2個の替スプールが収納可能。
- 背面にはネームプレート付き
スプールケース SP(B)のラインナップ
スプールケース SP(B)は、以下3種類がラインナップ。
品番 | ダイワ スピニングリール 適合スプールサイズ | サイズ(cm) | メーカー希望 本体価格(円) |
---|---|---|---|
SP-S(B) | 従来1500~2500 磯LB用3000 LT1000~3000 | 約6.5×11.5×7 | オープン価格 |
SP-M(B) | 従来3000~4000 LT3000~5000 | 約7×12.5×7.5 | オープン価格 |
SP-L(B) | 従来4500~6500 投げ用35・45 LT6000 新サイズ8000~20000 | 約9×17×9 | オープン価格 |
まずは外観から
まずは外観をチェック!
見るからにクッション性は高そうな感じ。
セミハードタイプなので硬くはなく、かと言って柔らかすぎるわけでもなく、ガッチリってわけではないですがある程度スプールを守ってくれる、そんな印象です
上から見るとこんな感じ。
ダイワのロゴがバッチリ入っちゃってます。
背面にはネームプレートが付いているのでスプールのサイズやラインの種類、糸巻量等、メモすることができます。
中を開けると間仕切りが1つあって2個の替えスプールが入るようになってます。
実際のサイズ感について
今回購入したスプールケースはSサイズなのでどこまでのサイズが収まるのか気になるところ。
実際にスピニングリールのスプールを収納してみました。
まず試したのがダイワ2500番サイズのスプール。
- ダイワ 18 エメラルダス AIR LT3000S-CXH スプール
- ダイワ 20 クレスト LT2500S スプール
見ての通り、若干隙間ありの余裕のある状態で収納することができました。
お次はシマノのC3000番サイズのスプール。
- シマノ 20 ヴァンフォード C3000HG スプール
- シマノ 21 アルテグラ C3000XG スプール
こちらも問題なく収納できました。
まぁ、2500~3000までのスプールは入って当然。
お次はシマノの汎用リール4000番サイズ。
片方のみに、シマノ 21 ツインパワー XD 4000HG のスプールを入れてみました。
見ての通り、入らなくはないですが21 ツインパワー XD のスプールはキチキチ。
4000番スプールはワンサイズ上のMサイズがよさそう。
実用的なサイズを考えるとやはり2500~3000までのスプールに留めた方がよさげですね。
個人的に残念なところ
個人的に残念なところがあります。
それは、スプールにファスナー部分が干渉しそうなところ。
これ、開け閉めのときにファスナーの金具の部分とスプールエッジ部が接触しそうですよね。
実際に接触するか試してないのであれですが、A型病の自分としてはこのままの使用は耐え難いところ。
だって、スプールに傷をつけたくないからスプールケースを購入したんですから。
なので下記のようにスプールをプチプチで包んでしまってます。
このファスナーの部分に接触しないような工夫があればよかったんだけどな・・・
まとめ
ダイワ(Daiwa) スプールケース SP-S(B) は概ね満足しているんですが、2個目を購入したいか?っていうと微妙なところ。
今ならアマゾンでSサイズが¥1,200程度で買えるのでお得なのは間違いないんですがね。
以上
購入の参考になれば幸いです。