ロッド

シマノ 20 セフィア エクスチューン S86ML 1年中使うならこれ【インプレ・レビュー】

シマノ 20セフィア エクスチューン S86ML
ヨッシー
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お気に入りポイント

主なお気に入りポイントは以下の4点です。

  • 高級感のある外観
  • コルクグリップ
  • 自重以上の軽さ
  • フックキーパー

何気に付いてるとうれしいフックキーパー。

使用感(インプレッション・レビュー

実際に20セフィア エクスチューンを使ってきました。

20セフィア エクスチューン+23ヴァンキッシュC3000SDHHG
20セフィア エクスチューン+23ヴァンキッシュC3000SDHHG

軽さに驚き

20セフィア エクスチューン S86MLを実際に釣り場で使ってみてのインプレッションレビュー)ですが、やはり自重以上に感じる軽さに驚かされました。

最近のエギングロッドは100gを切るのが当たり前というほどに軽いロッドが数多くある中、20セフィアエクスチューン S86MLの自重は104g。

まぁ、104gでも十分軽いっちゃあ軽いんですが、なんとなくセフィアエクスチューンに軽さを求めてはいけないのかな?って思ってしまうほどにちょい重めかなって印象。

ところが実際に持ってみると、あれ?軽っ!と、あまり期待してなかっただけに余計に軽く感じてしまいます。

23ヴァンキッシュとの組み合わせが秀逸

さらに汎用リール最軽量の部類に入る23ヴァンキッシュとの組み合わせが絶妙。
20セフィアエクスチューンに23ヴァンキッシュを合わせた総重量は300g以下。

タックルバランスがすこぶるよく、かなり扱いやすくキャストしやすい。

ロッド単体での重心はリールなしでコルクグリップの先端から竿先に向けて大体17cmぐらいのところ。
23ヴァンキッシュを装着するとコルクグリップの先端辺りが重心で、自分にとってはちょうどいいバランス。

恐らくタックルバランスの良さが持ち軽さのポイントなんでしょうね。

キャストフィール最高!

そして何と言ってもキャスト時の爽快感ですよね。キモチイイーーー!!

セフィアエクスチューンのブランクスの反発力を使えば軽くキャストしたつもりでも他のロッドより遠くへ飛ばすことができます。

23ヴァンキッシュのインフィニティループ(密巻き)とXガイド エアロチタンの相性もばっちり。

キャスト時の抜けるような感触がXガイド エアロチタンのおかげでより一層増していくようで・・・たまりません!

キャスト後のロッドのブレも収束が速いのでより遠くへエギが飛んでいく感覚を味わうことができます。

ジャーク(シャクリ)アクションも快適!

もちろん、ジャーク(シャクリ)アクションも快適!

ロッドの軽さとロッド自体の反発力のおかげであまり力を入れなくても軽快にエギを動かすことができます。

8フィート6インチというレングスも長すぎず短すぎず自分にとってちょうどよく、ショートジャークやスラッグジャークもやり易い。

これなら長時間使っても問題なさそうです。

また、バットが強いので大きなイカが掛かっても安心して寄せられる安心感があります。
なんならそれなりに大きな魚を掛けても平気かも。

感度は?

感度はどうでしょう。

テンションフォール時の潮の流れや効き具合等は感じ取れますが、カーボンモノコックグリップ付いてんだから『感度ビンビンでしょ?』ってのを想像してたんで期待値の高さほどではなかったというのが正直な感想(多分、腕がないから感じ取れなかった可能性大)。

とは言っても、エギに何か小さなゴミや藻が付着したときの違和感は十分に感じ取れるので、このロッドに使い慣れていけばより繊細な違和感も感じとれるようになっていけそうです。

不満点は?

今のところ不満点はありませんが、気になる点はコルクグリップの汚れでしょうか。

EVAのグリップと違ってコルクグリップは汚れが目立ちます。
『俺の手、こんなに汚いの?』って思ってしまうほどにww

これがコルクグリップの味ってわけなんでね。

まとめ

23セフィア エクスチューンは23ヴァンキッシュとの相性バッチリもばっちりなので、これからエギングのメインロッドとして活躍が期待できそうです。

実売価格は¥40,000~¥50,000ってとこで決して安くはないですが、総じて20セフィア エクスチューンには大満足です。

所有欲も満たしてくれるという意味でもおすすめです。

セフィア エクスチューンを使いこなせていないのでこれからどんどん使っていきたいと思います。

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