バス釣りやらんけど シマノ 20ゾディアス(ZODIAS) 降臨!!
リールとロッドは合わせたいヨッシーです。
沖縄でバスロッドを使うのはどうなの?と疑問に思いながら『ヴァンフォードに合わせるならこれしかない!』ってことで、ずっと欲しかったシマノ 20ゾディアスをついに買っちゃいました。
その魅力と特徴をご紹介します。
目次
購入の動機
沖縄では安全にバス釣りができる場所はほぼありません。
倉敷ダム・金城ダム・比謝川・安里川でブラックバスの生息が確認できているようですが、そもそも条例等によりバス釣りが禁止されているとのこと。
なので沖縄でバス釣りが目的ではないのにバスフィッシングに特化したバスロッドを購入するのはあまり好ましくないかもしれません。
でもね、買っちゃいました。
バスロッドでガーラ(沖縄の方言で、カスミアジやギンガメアジ・ロウニンアジ・ナンヨウカイワリ・オニヒラアジなどの総称)釣っちゃってもいいじゃないですか。
何といっても、20ゾディアスはカッコいい!!
実売価格1万前半のロッドにも関わらず上位機種のみ採用された『カーボンモノコックグリップ』を搭載。これがかなりカッコいい。
何と言ってもヴァンフォードにめっちゃあう~!
買った理由はそれだけ。
購入した番手は 268ML-2
購入した番手はゾディアス(ZODIAS) 268ML-2の2ピーススピニングモデル。
この番手を選んだ理由は
- ヴァンフォードに合わせるためのスピニングモデル
- 携帯性を重視し2ピース
- ソルトで扱うのに丁度良い長さ
- 硬過ぎず、柔らか過ぎない、丁度よい硬さ(バーサタイル)
特にバスを釣るわけではないのでいろんなルアーに対応し、遠投もできた方がいいだろう、ということ268ML-2に決めました。
ゾディアス 268ML-2のスペックは以下のとおりです。
品番 | 268ML-2 |
全長(m) | 2.03 |
継数(本) | 2 |
仕舞寸法(cm) | 104.2 |
自重(g) | 97 |
先径(mm) | 1.6 |
適合ルアーウェイト(g) | 4~12 |
適合ラインナイロン フロロ(lb) | 4~8 |
グリップ長(mm) | 208 |
テーパー | F |
カーボン含有率(%) | 99.4 |
本体価格(円) | 19,500 |
購入の切っ掛け
そもそも運命的な出会いがあったわけです。
ヴァンフォードを買ってからゾディアスが欲しくてたまらず、近くの釣具店を探しまくったのですが、そもそもゾディアスを置いている店が皆無。
店員さんにゾディアスを置いてますか?って聞いても「ない」という返事。
あれ?沖縄でバスロッド買うのはもしかしてアホ?とか思いながら月日は流れ・・・
いつものように釣具店に足を運び、いつものようにロッドチェックを行っていると、、
あれ?なにこれ。ゾッディーン?あるし。
それも欲しかった268ML-2。
『早く買いなさい!』と神様からのお告げが聞こえたのですが、
『お前これ買ったら殺す!』という、かぁちゃんからのテレパシーが送られてきて
『今はウキ釣りばかりでルアー釣りやってないし』と無理やり自分を納得させ帰宅。
でも、でも、欲しくてたまらず。
ということで翌日、一時の快楽を求め地獄行きを決めたのでした。
20ゾディアスの特徴
カーボンモノコック採用
20ゾディアスの一番の特徴、旧ゾディアスからの大きな変更点は何といっても『カーボンモノコックグリップ』の採用ですね。
この『カーボンモノコックグリップ』により高感度と軽量化を実現しています。
高感度と聞いてもピンとこないヨッシーですが、小さなアタリも逃さない、まるで水中の魚と会話できるような感覚になるんでしょうか。
ゾディアスをあまりに大事にし過ぎて未だに出動命令出せておらず。
そのため、魚との会話が未だにできていないです。
軽量化にいたっては、旧ゾディアスと比べ約10%(10g)程度軽くなっているとのこと。
約100gのロッドで10gの軽量化はヤバいですね。
これ知ったら、旧ゾディアスがちょっと値下がりしても買う気にはならんです。
コスパ最強!
20ゾディアスのもう一つの大きな特徴はコスパがいいということでしょう。
本体価格が¥18,000~¥20,500で、釣具店で実売価格1万前半から買えちゃいます。
20ゾディアスは上位機種が採用する『カーボンモノコックグリップ』を搭載しているにもかかわらず旧ゾディアスと価格帯が変わらない。
ルアー用のロッドとしてルアーマチックも持っているのですが、ルアーマチックと比べてかなり高級感があり、所有欲がそそられます。
その他の特徴
あとは、トップガイドがFuji製のSICリングで他がアルコナイトであったり、ハイパワーXを搭載しているところでしょうか。
ヴァンフォードとの相性も最強
某YouTuberも言ってましたが、デザイン的にゾディアス(スピニングモデル)と合わせるリールって少ないんですよね。
ヴァンフォードはカラーリングとデザイン、どれをとってもゾディアスとぴったり。あう~!
やばくないですか?これ。
これで魚も釣れたら最高でしょう。
まとめ
今はルアー釣りにとって厳しい季節なので出動命令だせませんが、近い将来出動したときにはいい釣果が上げられるよう日々、腕を磨いていこうと思ったヨッシーでした。